冬の足音


今年はいつもの年よりもさらに秋が早かったような気がします。
このご時世ですから、あらゆる風物詩が中止になり季節を感じることが少なくなったからかもしれません。
それでも少しずつ、緩やかに世間が戻ってきているのかな、とも思います
できれば早く!と思いますが、慎重に、という気持ちもあります
なにはともあれ、せめて冬だけは穏やかであってほしいものです。

着々と冬の準備は始まっています。
薪ストーブにも、今年も無事火が入りました。

一昨年はまったく降らなかったというのに、去年は一転して大雪に見舞われました。
そのためか、今年は早めに冬支度をしているような気がします。
我が家もタイヤ交換、玄関の雪囲いネットの準備は終わりました。
これでいつ雪が降っても大丈夫!なんてことは言いませんが、せめて降って大慌て、とならない程度の心づもりはしておこうと思っています。

と、こんなふうに準備万端にしていると、ほとんど雪が降らず拍子抜けすることがあるのですが、果たして今年はどうでしょう。
雪を仕事にしている方が安心できるくらいの「ちょうどいい」降り方だと助かるのですが。

(柳)